オープンキャンパス2025:麻谷研究室の最先端研究に高校生が熱中!
7月26日、27日の2日間にわたり、岡山理科大学でオープンキャンパスが開催されました。麻谷研究室は情報工学科のブースにて、3つのテーマで研究成果を展示し、多くの高校生や保護者の皆様にご体験いただきました。
今回の出展テーマは以下の3点です。
カードベース暗号: 身近なトランプを使って、情報を安全にやり取りする「暗号」の仕組みを体験。参加者は、カードの動きに合わせて情報が隠されたり現れたりする様子に興味津々でした。
スマートグラスによるサッカー選手情報表示アプリケーション:実際にスマートグラスを装着し、目の前に選手情報が表示される未来の観戦スタイルを体験してもらいました。参加者からは「本当に未来みたい!」「これで試合観戦がもっと楽しくなる」といった驚きの声が上がりました。
ハンドトラッキングによるマップの操作: 手の動きだけで地図を自由に拡大・縮小したり、移動させたりする直感的な操作を体験。指先の動きだけで画面が反応する様子に、多くの方がその技術の可能性を感じていました。
どのブースでも、高校生や親子連れの方々が熱心に説明を聞き、実際に手を動かして体験する姿が見られました。特に、普段触れることのない最先端技術に触れ、目を輝かせている高校生の姿は印象的でした。
今回のオープンキャンパスを通して、情報工学の面白さや奥深さを少しでも感じていただけたなら幸いです。麻谷研究室では、これからも社会に役立つ研究に取り組んでまいりますので、今後の活動にもご期待ください。





